成長の為の支援
独立開業して事業が軌道に乗って来れば、経営者が次にする大事な仕事は事業をより大きく成長させる事ですね。
成長などしなくても家族共々何とか食べていければいいんだという考えの方もいるかも知れませんが、普通の経営者は起業して事業が軌道に乗れば次には成長を模索します。
この様な事業の成長段階を支援するのが経営コンサルタントなどの外部の専門家です。
ただ経営コンサルタントというのは弁護士や公認会計士、税理士の様に国家資格が無ければ名乗れない独占資格ではありませんので、誰でも自由に「経営コンサルタント」を名乗る事が出来ます。
ですから中には実力の無い方もいますので注意が必要です。
各地の商工会議所や商工会に加入している場合は、商工会議所や商工会に所属する「経営相談員」の経営アドバイスを受ける事も出来ます。
一般的に公認会計士や税理士などは経営相談も合わせて行っている事が多いので、既に経理や税務面での支援を受けている場合は、合わせて経営相談にも乗ってもらうのもいいですね。
又、事業を維持し成長させる為には銀行などの金融機関との良好な関係も欠かせません。
事業は大きくなれば大きくなるほど多くの資金を必要とし、それを融資してくれるのは金融機関です。
銀行や信金などの金融機関と良好な関係になるには、やはり「メインバンク」を作っておくのが良いと思います。
大企業ならばメインバンクを決めずに多くの銀行を競わせて、有利な融資条件を引出すのもひとつの方法かもしれませんが、起業して間も無い経営者がする事では無いですね。
メインバンクを決めたら毎日の入出金は全てそのメインバンクを経由して、出来るだけ窓口担当者などとも顔馴染みになっておきます。
独立開業すれば今後メインバンクには資金の面で必ずお世話になりますから、日頃からさりげなく人間関係を作っておく事は大事です。
法人として起業する場合は一般的に資本金の払込に使った金融機関がそのままメインバンクになる事が多いですね。