レッツ!独立開業

レッツ!独立開業

自分の経験を活かした独立開業

サラリーマンの場合、一般的に自分が全く経験の無い業種での独立開業はうまく行かない事が多い様です。

これは当然かも知れませんね。

例えば今まで不動産会社で不動産に関わる仕事ばかりをしていた人が、ファッション関連の業種で起業しても商品をどこで仕入れたら良いのか、仕入れ価格は妥当なのか、いくらで売れば良いのか、どの様にお客さんに勧めたら買ってもらえるのかなど、肝心な事がさっぱり分かりません。

それを独立開業してから勉強していたのでは、やっと仕組みを覚えた頃には多分、起業する時に準備していた資金は底をついています。

ですから起業する時の業種はサラリーマン時代に長年慣れ親しんだ業種か、又は少なくとも関連性の高い業種を選ぶ方が有利です。

コンピュータのシステムエンジニアがソフトウェアの開発会社で独立開業するのは長年の経験を活かした起業で、携帯電話のコンテンツを作る会社を作って独立開業するのは関連性の高い業種での起業という事になります。

但し、経験というのは起業をする際の大事な要素ですが、同時に経験は厄介な側面も持っています。

経験というのは成功の経験と共に、失敗の経験も頭にしっかりインプットされています。

なまじその業種の経験が豊富だと、この失敗の経験というのが起業をした後いろいろな場面でマイナスに働く事があります。

一番まずいのは何かを新しく始めようとする時、まず頭に過去の失敗の経験が浮かんで来て、つい否定的になってしまう事です。

サラリーマン時代ならば失敗をしない様にひたすら安全運転をしていても毎月の給料は貰えますが、独立開業をしたばかりのちっぽけな会社の経営者が安全運転ばかりしていたら、必ず同業者との競争に負けて淘汰されてしまいます。

一旦起業すれば時には失敗を恐れず冒険も必要になります。

昔の人は「知らないほど強いものはない」と言いましたが、実際、素人経営者が同業他社や経験者の全てが「無謀」と断じたビジネスモデルに挑戦して、大成功を収めた例もあります。

ただ例外的なケースを別にすれば、一般的には起業をする場合、やはり経験のある分野での独立開業の方が成功率は高いと思います。

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